ピンクリボン運動って?

ピンクリボン運動は1980年にアメリカで始まりました。乳がんで亡くなられた方のご家族が「このような悲劇が繰り返されないように」との願いを込めて作ったピンクのリボン。ここから乳がんの啓発運動がスタートしました。乳がん患者が増えつつあった1980年代、行政、市民団体、企業などが乳がんの早期発見を啓発するためのイベントを展開、また、ピンクリボンをあしらった商品を頒布してその売り上げの一部を啓発団体、研究団体に寄附する運動を行っています。

アテックスの取り組み

体と心のどちらも健やかなこと。
人々が幸せな生活を送るために最も重要だとアテックスは考えます。
私たちは「ウエルネスカンパニー」として、人々の体と心の健康を実現するため
お客様に感動を届けるモノづくりに、日々取り組んでいます。

2018年からピンクリボン運動の啓蒙活動に賛同し、
春夏限定商品の売上の一部を認定NPO法人J.POSH「J.POSH ピンクリボン基金」に寄付してまいりました。

乳がんは、早期発見すればとても治癒率の高い病気です。
定期検診の大切さを広く伝えることで、悲しみを抱える人が一人でも少なくなることを願い、
これからも活動を続けていきます。

\ 乳がんってどんな病気? /

乳がんは、乳房にある乳腺にできる悪性腫瘍です。
症状は、乳房のしこり、乳頭から血の混じったような分泌物、乳房にへこみを生じることなどさまざまです。

女性が乳がんにかかる割合

日本女性の9人に1人が生涯の間に乳がんにかかるといわれています。また、死亡率について過去数年と比較しても年々増加傾向にあります。
※2020年7月更新 国立がん研究センターがん情報サービス最新がん統計より

女性の乳がんの死亡人数


参考:厚生労働省 人口動態統計(確定数)の概況

低い日本の検診受診率

諸外国では、乳がん検診は国策として対策型検診が行われており、高い受診率を維持しています。 一方、日本の受診率は極めて低いのが実情です。

女性の乳がん検診割合(50-69歳)


参考:厚生労働省「令和4年度がん検診受診率50%達成に向けた 集中キャンペーン」
データ元:OECD Health at a Glance 2015,Nov 2015より
アメリカ、オーストラリア:2012年調査データ
イギリス、オランダ、ニュージーランド、韓国、日本:2013年調査データ

ブレスト・アウェアネスのすすめ

ブレスト・アウェアネスは、『乳房を意識する生活習慣』です。
日頃から自分の乳房の状態を意識することで、乳がんの早期発見につながります。
簡単にできるセルフチェックをはじめてみませんか?

40歳からは2年に1回の
乳がん検診を。
変化に気づいたら
すぐ医師に相談しましょう。